今すぐ譜読みが3倍速くなる!初見苦手克服法

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

今日紹介するのは

譜面を配られてまず最初に

しなければならないこと!

についてです。

 

 

これを知っていれば

誰よりも早く

譜読みを終わらせることが

できます。

 

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譜読みが終わるということは

合奏で自分以外の楽器も

意識できるということ。

 

 

そうなればあなたの

演奏技術だけでなく

アンサンブル能力

向上していきます!

 

 

さらに譜面を見る時間が短縮

できるので、より効率よく

練習をこなすことが

できるようになります。

 

 

必要な練習に

必要な時間を

かけることができます。

 

 

そうなれば、より技術的にも

音楽的にも高いレベルに

チャレンジできます!

 

 

そして、これにはちょっとした

コツがあります!

 

 

例えば、こんな経験は

ありませんか?

 

 

譜面が配られてみんなで

初見で合奏をするとき。

 

 

「なんであの子だけ

あんなにスラスラと

吹けているんだろう?」

 

 

逆に

「あの子は初見合奏は

本当に苦手だな…」

なんていうこと。

 

 

もちろん楽譜を見てきた量と

経験もそれなりに影響は

してきます。

 

 

しかし、それ以上に初見の時に

意識するコツを抑えていないと

スラスラと演奏することは

難しいんですね。

 

 

これを知らないあなたは恐らく

初見合奏や譜面が配られて

すぐの演奏は苦手ですね。

 

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そして、譜読みって

どうやったらいいの?

 

 

いつも配られたものを

順番に見てるけど…

コツなんてないでしょ? 

 

 

譜読みが早くならないけど

どうやったらいいかわからない。

 

 

なんてことを

思ってはいませんか?

 

 

断言します!そのままでは

絶対に譜読みは早くなりません。

 

 

では、お伝えしましょう。

他の人から一歩抜き出て

譜面を早くよむノウハウとは…

 

 

『最初から順番に

読まないこと!!』

 

 

「音楽なんだから最初の小節から

順番に読んでいくしかない

じゃないですか?」

 

 

という声が聞こえてきそうですね。

 

 

実は初見の時は

そうではないんです。

 

 

ポイントをきちんと

押さえていくこと

大切なんです。

 

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ポイント①

表情記号やテンポを見ていく。

 

 

曲調の変わり目は合奏をしているときに

とても重要な部分です。

 

 

ここが崩れてしまうと

音楽が止まってしまう原因に

なってしまいます。

 

 

自分がその原因にならないように

・テンポの変わり目

・rit.やaccel.の場所

フェルマータ

 

 

などは先にチェックしておきましょう。

 

 

ポイント②

ソロの部分、メロディーの部分を見る。

 

 

メロディーやソロの部分が

崩れてしまっても

音楽は止まってしまいますね。

 

 

そういう部分は先に見ておいて

合奏でみんなの迷惑に

ならないようにしておきます。

 

 

しかし、リズムも簡単で

間違えそうにないなら

さらっと見るだけでOK!

 

 

ポイント③

リズムや跳躍など

技術的に難しい部分

から読んでいく。

 

 

技術的に難しい部分は

なかなか一発で通ることは

厳しいと思います。

 

 

そういうところを予め

1分でも先に読むことができれば

合奏を進めていく中で

かなり優位になります。

 

 

プロフェッショナルの現場では

正直に頭から順番に

譜面を読んでいく人は

いません!!!

 

 

みなさんも、ぜひ

この3つのコツを覚えて

真似をしていってください。

 

 

それでは、今すぐ

『自分が今持っている譜面を

眺めてみてください!』

 

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先ほど見た

3つのポイント

どこにあるのか

意識できますか?

 

 

そこを意識することで

周りの人よりも

数倍早い譜読み

が可能になります!

 

 

譜面を見る時間を減らして

より音楽を楽しむ時間を

増やしていってください。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!