友達の3倍は差がつく!特効薬は◯◯◯◯金管教則本?
こんにちは!
アンドレ先生です。
今日も楽しく楽器を吹いていますか?
今日紹介するのは
使い方についてです!
みなさんも聞いたことや見たことが
あるのではないでしょうか。
金管楽器奏者の
バイブルとして
長年親しまれてきた
教則本です。
しかし、分量が多く
どこから手をつければ良いか
分からない人も多いはず。
この教則本には
使い方があるんです!
これを知ることによって
あなたは苦労することなく
次のステージへのぼっていく
ことができます。
それは何故かというと
少しずつ譜面が難しくなるように
書かれているんです。
そうすることで
無理をすることなく
技術が向上していくのです!
何回も繰り返し練習することで
身体にそのパターンが
染みついていきます。
「このパターンは
アーバンで出てきた!」
「これは部分的に取り出すと
教則本と全く一緒だ!」
というような部分が
曲を練習する中で
発見できるようになってきます!
つまり…
この本で1つ1つの要素を
きっちりと勉強することで
曲に出てくるいろいろなパーツを
知らず知らずのうちに
習得できてしまうんです!
あなたは友達よりも
最低3倍は早く
上達していくでしょう。
知らず知らずのうちに
あなたのトランペット人生が
より豊かになるでしょう。
しかし、逆にあなたが
この教則本の使い方を
知らなければ
効率の悪い勉強方法を
やる気のないまま
進めることになります。
では、なぜそんな勉強法に
なってしまうのでしょうか。
それは、実はこの本が
150年も前に書かれた本なんです。
しかもトランペットではなく
コルネットを勉強する
人のために書かれた本。
(アーバンという方は
ソロコルネット奏者でした。)
しかも
とっても分厚い…!!
昔の私もレッスンに
「アーバン持ってきて」
と言われただけで
「分厚い、重たい、めんどくさい」
と三拍子そろった文句しか
言いませんでした(笑)
そして、一番ダメなのが
頭から順番に練習するということ!
これをやってしまっては
どれだけ時間があっても
上達はできません。
やる気を削がれ
上手にもならず。
残念ながら
意味もなく時間だけが
過ぎてしまいます。
そんな状況を打破する
そのノウハウとは…
『辞書のように
使用する!』
です。
ポイントを追って
説明をしていきましょう!
ポイント①
各セクションの最初を
取り出して練習する!
発音やタンギング(リズム)
リップスラーなど
曲を吹く前に技術として
必要なものがたくさんあります。
できない部分をつぶしていくように
まずは各セクションの最初の
数ページを取り出して
練習しましょう!
ポイント②
練習方法が分からないところを
辞書のように引いてみる。
現在苦手だと思っていることを
どのように練習したらいいかと
使ってみましょう!
それはお医者さんに
薬をもらうように。
どんな練習をすればいいかを
この本に聞いてみる。
だいたいの技術に関しては
練習方法がこの本に
載っているからです。
これはもう助けを求めるしかない!
さて、それではいますぐ
スマホにメモしましょう。
辞書のように使う!』
「分厚くて、重たくて
めんどくさい…あのアーバン」
が役に立ちます!
効率よく、短時間で
ゆるやかに上達することが出来る
ぜひ活用してみてください!
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!