《息は吐いてはダメ!》

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

本日紹介するのは

息の使い方、第3弾です!

 

 

ここまで第1弾、第2弾と

息の使い方にまつわる話を

たくさんしてきました。

 

 

もう一度おさらいですが

私たち管楽器奏者は

息を使って音を出しています。

 

 

息=音

といっても過言ではありません。

 

 

ということは

良い音=良い息

から生まれると思ってください。

 

 

今回の記事を読むとあなたは

息の使い方の基本

全てマスターすることができます。

 

f:id:trumpet125:20181019004731j:image

 

それは、まさに

ひとつの山を

登り終えたような感覚

かもしれませんね。

 

 

険しい岩山と

そり立つような

断崖絶壁を乗り越えて

やっとここまで来たんです。

 

 

この山を越えれば

あなたが今まで見たことが無い

世界が広がっているでしょう。

 

 

楽器をコントロール

することが簡単になり

より楽に演奏することが

可能になります。

 

 

さらに、この息の使い方は

全ての基礎練習に繋がってきます。

 

 

今まで苦手だった

タンギングリップスラーなども

なにも練習していないのに

上達しているはずです。

 

 

さらに、この息の使い方の

3つのポイントを

常に意識しておくことが重要!

 

 

何かの壁に当たったときにも

突破口としてのヒント

あなたに与えてくれるでしょう。

 

 

では、逆にこの

息の使い方を意識することが

できなかったとき。

 

 

あなたは残念ながら

今までと同じ道を辿ることしか

できなくなります。

 

f:id:trumpet125:20181018231742j:image

 

山の頂上で

日の出を見ることは

無いかもしれません。

 

 

そのくらいこの

息の使い方が楽器の

演奏に影響を与えるんです。

 

 

息の使い方が

マスターできなければ

 

 

タンギング

リップスラー

高い音へのアプローチも

 

 

全てが上手くいかない

状態になってしまいます。

 

 

今まであなたが

読み進めてきた

このブログ記事も

無駄になってしまうでしょう。

 

 

あなたは

このままで良いですか?

 

 

私はあなたに

上達してほしい。

 

 

辛くてしんどかった

今までの状態から抜け出して

素晴らしいトランペットライフを

楽しんでほしいと思っています。

 

 

さて、では息の使い方の第3弾

そのノウハウとは…

 

 

息は

『吐くだけではなく

  ブローし続ける!』

です。

 

 

ブロー(流す)とは

どういうことでしょうか。

 

f:id:trumpet125:20181018233003j:image

 

ポイント①

息は吐くものではなく

流すものと認識する。

 

 

まず息は見えませんよね。

流し続けられているかどうかは

誰にも分かりません。

 

 

ただ、息が

「止まっているとき」

というのは

必ず良い音ではありません!

 

 

息が口からトランペットの中に

「流れている」

というイメージを持ってください。

 

 

できればそれが

ベルから出てお客様の方に

流れていくという意識があれば

完璧です。

 

 

ポイント②

見えない息を

見える化する。

 

 

ただ、矢印→のような

イメージだとなかなか

息を進み続けることは

難しいです。

 

 

ヒントとしては

川の流れで回る水車

イメージしてみましょう。

 

 

川の流れは止まることは

ありませんね?

息の流れも同じです。

 

 

絶対に止めることが無いように

しなければなりません。

 

 

音の出だしから

その音が無くなるまで

常に息が楽器の中を

流れるようにしてください。

 

 

そうすることで

今までには出てこなかった

素晴らしい響きのある音

鳴らすことが出来るでしょう。

 

 

それでは、今すぐ

自分の口の前に

手のひらを持ってきて

息を流してみて下さい。

 

 

そうして

『息の流れ!』

を感じましょう!

 

f:id:trumpet125:20181018233139j:image

 

この流れを止めないことが

トランペットの技術すべてに

生きてきます。

 

 

辛かった過去から脱出して

楽で簡単に楽器を演奏できる

素晴らしい未来への道です。

 

 

道を止めてしまうか

流れに乗るかは

あなた次第です。

 

 

今日も最後までご覧いただき

ありがとうございました!

今すぐ譜読みが3倍速くなる!初見苦手克服法

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

今日紹介するのは

譜面を配られてまず最初に

しなければならないこと!

についてです。

 

 

これを知っていれば

誰よりも早く

譜読みを終わらせることが

できます。

 

f:id:trumpet125:20181018224139j:image

 

譜読みが終わるということは

合奏で自分以外の楽器も

意識できるということ。

 

 

そうなればあなたの

演奏技術だけでなく

アンサンブル能力

向上していきます!

 

 

さらに譜面を見る時間が短縮

できるので、より効率よく

練習をこなすことが

できるようになります。

 

 

必要な練習に

必要な時間を

かけることができます。

 

 

そうなれば、より技術的にも

音楽的にも高いレベルに

チャレンジできます!

 

 

そして、これにはちょっとした

コツがあります!

 

 

例えば、こんな経験は

ありませんか?

 

 

譜面が配られてみんなで

初見で合奏をするとき。

 

 

「なんであの子だけ

あんなにスラスラと

吹けているんだろう?」

 

 

逆に

「あの子は初見合奏は

本当に苦手だな…」

なんていうこと。

 

 

もちろん楽譜を見てきた量と

経験もそれなりに影響は

してきます。

 

 

しかし、それ以上に初見の時に

意識するコツを抑えていないと

スラスラと演奏することは

難しいんですね。

 

 

これを知らないあなたは恐らく

初見合奏や譜面が配られて

すぐの演奏は苦手ですね。

 

f:id:trumpet125:20181018224322j:image

 

そして、譜読みって

どうやったらいいの?

 

 

いつも配られたものを

順番に見てるけど…

コツなんてないでしょ? 

 

 

譜読みが早くならないけど

どうやったらいいかわからない。

 

 

なんてことを

思ってはいませんか?

 

 

断言します!そのままでは

絶対に譜読みは早くなりません。

 

 

では、お伝えしましょう。

他の人から一歩抜き出て

譜面を早くよむノウハウとは…

 

 

『最初から順番に

読まないこと!!』

 

 

「音楽なんだから最初の小節から

順番に読んでいくしかない

じゃないですか?」

 

 

という声が聞こえてきそうですね。

 

 

実は初見の時は

そうではないんです。

 

 

ポイントをきちんと

押さえていくこと

大切なんです。

 

f:id:trumpet125:20181018224752j:image

 

ポイント①

表情記号やテンポを見ていく。

 

 

曲調の変わり目は合奏をしているときに

とても重要な部分です。

 

 

ここが崩れてしまうと

音楽が止まってしまう原因に

なってしまいます。

 

 

自分がその原因にならないように

・テンポの変わり目

・rit.やaccel.の場所

フェルマータ

 

 

などは先にチェックしておきましょう。

 

 

ポイント②

ソロの部分、メロディーの部分を見る。

 

 

メロディーやソロの部分が

崩れてしまっても

音楽は止まってしまいますね。

 

 

そういう部分は先に見ておいて

合奏でみんなの迷惑に

ならないようにしておきます。

 

 

しかし、リズムも簡単で

間違えそうにないなら

さらっと見るだけでOK!

 

 

ポイント③

リズムや跳躍など

技術的に難しい部分

から読んでいく。

 

 

技術的に難しい部分は

なかなか一発で通ることは

厳しいと思います。

 

 

そういうところを予め

1分でも先に読むことができれば

合奏を進めていく中で

かなり優位になります。

 

 

プロフェッショナルの現場では

正直に頭から順番に

譜面を読んでいく人は

いません!!!

 

 

みなさんも、ぜひ

この3つのコツを覚えて

真似をしていってください。

 

 

それでは、今すぐ

『自分が今持っている譜面を

眺めてみてください!』

 

f:id:trumpet125:20181018225652j:image

 

先ほど見た

3つのポイント

どこにあるのか

意識できますか?

 

 

そこを意識することで

周りの人よりも

数倍早い譜読み

が可能になります!

 

 

譜面を見る時間を減らして

より音楽を楽しむ時間を

増やしていってください。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

見たら地獄に堕ちるチューナー!?

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

今日紹介するのは

チューナーの使い方です!

 

 

楽器のピッチを合わせるために

みなさんチューナーは

使用していますか?

 

f:id:trumpet125:20181017150121j:image

 

この文明の利器とも言える

チューナーは素晴らしい

能力を持っています。

 

 

しかし、この機械も

違った使い方をしてしまっては

楽器の技術が伸びません。

 

 

それどころか、自分の音楽的

能力が衰退してしまうかも

しれないのです。

 

 

そうなってしまえば

あなたはチューニングで

音程を合わせることすら

できなくなってしまいます。

 

 

まわりのみんなと、どんどん

合わなくなっていくあなたは

より一層、チューナーに依存する

ことになるでしょう。

 

 

こうなると深刻、

悪循環の始まりです。

 

 

アリ地獄のように

あなたはこの穴から

抜け出せなくなります。

 

 

では、正しい使い方を知っていれば

どうなるのでしょうか?

 

 

あなたは、だんだんと

チューナーを使う頻度が

少なくなってくるでしょう。

 

 

チューナー依存症から

解放されるのです!

 

f:id:trumpet125:20181017152327j:image

 

そして、今までは譜面台の上に

乗せていたチューナーと

にらめっこをしていた

ことも無くなります。

 

 

そのかわり、目線は上がり

姿勢も良くなり

音の伸びまで変わる

かもしれません。

 

 

そして、チューナーを使わない

代わりに、体のある部分が

どんどん発達していきます!

 

 

それは…

耳ですね!

 

 

…大丈夫です。

大きさは変わりませんので

ご安心を!

 

 

を使って音程を

とることができるように

なります。

 

 

最終的にはチューナーが

いらなくなるでしょう。

 

 

あなたは耳を使って

瞬時にピッチや音程を合わせ

まわりと素敵なアンサンブルを

することができるようになります!

 

 

毎回、先生からガミガミ言われていた

「音程ぐらい合わせてよ!」

という言葉からも解放です!

 

 

これからどんな自由な世界

あなたを待っているのでしょうか。

 

 

さて、それではお伝えいたします。

チューナーを正しく使う

ノウハウとは…

 

 

『確認のための

    道具にする!』

 

f:id:trumpet125:20181017154450j:image

 

ということです。

どういうことなのか

ポイントをまとめてみますね。

 

 

ポイント①

ピッチは耳で合わせる。

 

 

どれだけ目でチューナーを見て

中心に合っていたとしても

目で見なければ基準が無い状態は

とても危険です!

 

 

まず自分の吹いた音が

自分で合っている!と

思えなければなりません。

 

 

そのためにチューナーから

基準になる音を出して

その音に合うような訓練を

してください。

 

 

ポイント②

一番良い音で合わせる。

 

 

どれだけピッチが合っていても

良い音でなければそれは

聴いて下さるお客様の

心に響きません。

 

 

良い音の状態でピッチが合う

ようにしていきましょう。

 

 

そのためには

息をちゃんと使って

良い姿勢で吹かなければ

なりませんね。

 

 

チューナー依存症になっている

方々のほとんどはこのポイントが

抜けています!

 

 

良い姿勢で良い息を使って

ピッチを合わせるように

してください。

 

 

ポイント③

確認したいときに

見るクセをつける。

 

 

なんでもかんでも

チューナーに頼るのでは

いつまでたっても成長しません。

 

 

自分の成長のために

チューナーを常に見ることは

やめましょう。

 

 

そして、合ってるか不安な時など

確認したいときにチューナーを

みるようにしていきましょう。

 

 

さて、それでは今すぐ

この下の言葉を

スクショしてください!

 

f:id:trumpet125:20181017155151j:image

 

チューナーは確認の道具

『目で見るな!

 耳を使って見ろ!』

 

 

これであなたも

チューナー依存症から

一歩抜け出すことができます。

 

 

良い癖をどんどん上書きして

取り入れていきましょう。

 

 

そうすれば必ず

あなたの耳が

完璧なチューナーの

代わりになってくれます。

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました!

 

楽器を自由に操れる! ◯◯の魔術師になる方法。

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

本日紹介するのは

息の使い方、第2弾です!

 

 

このシリーズは

第3弾まで続きますが

その全てを意識すること

とても大切です!!

 

 

なぜならば…

楽器の演奏で一番大切なのが

息!

だからです。

 

f:id:trumpet125:20181016112841j:image

 

某有名オケのトロンボーン奏者は

「管楽器奏者は

息の魔術師である!」

と言いました。

 

 

さて、今回の記事を読んで

息を魔術師のように

思い通りに使うことができれば

楽器が簡単に吹けます!

 

 

さらに、あなたが悩んでいる

楽器に対しての悩みの

「約7割」

はこの息の問題で解決します!

 

 

楽器を演奏する上で感じている

様々な壁のほとんどが

息!

の問題なんです。

 

 

そして、今回のポイントは

恐らくあなたも

知っていることです。

 

 

しかし、もう一度意識しなおすことで

あなたが魔術師のように

楽器を操れることに

繋がっていくでしょう。

 

 

さて、では逆にあなたが

このポイントを意識しなければ

どうなってしまうでしょうか。

 

 

考えた通りです。

あなたはいつまでたっても

楽器が操れないでしょう…

 

f:id:trumpet125:20181016112911j:image

 

ブレスという言葉だけ

聞いたことがあっても

意識し続けなければ

意味がありません。

 

 

意識していないのはまさに

魔術師が杖を無くしているのと

同じ状況かもしれません。

 

 

杖を無くした状態。

どういう状態か

想像できますか?

 

 

「何かが欠けている…」

エネルギー源が

1つ足りない状態です。

 

 

呪文の言葉を知っていることも

操ることに集中することも

大事です。

 

 

しかし、それだけでは

上手く魔法を使うことは

できませんね。

 

 

やはりそこにがあってこそ

魔法がかけられるんです!

 

 

あなたがエネルギーを失えば

様々なことができなくなります。

 

 

難しい技術を得ることはもちろん

簡単な音を伸ばすことさえ

できなくなるでしょう。

 

 

そして、あなたは

「今日は調子が悪いなぁ…」

と感じてしまう訳です。

 

 

問題には必ずと言っていいほど

原因があります。

 

 

その原因のほとんどが

実は 息!

だということに

ほとんどの人は気づいていません。

 

 

さて、そろそろ本題に入りましょう。

本日のポイントはちゃんと

『息を吸う!』

ことです。

 

f:id:trumpet125:20181016113016j:image

 

そしてこれを何か

「問題が起こった時』

に気にするようにしてください!

 

 

具体的な問題をいくつか

挙げてみましょう。

 

 

問題①

高い音を吹きたいとき

 

 

その音にとらわれすぎて

直前のブレスが

浅くなっていませんか?

 

 

問題②

速くて難しい旋律を吹きたいとき

 

 

指を動かすことや

目で譜面を追うことに

集中しすぎていませんか?

 

 

しっかりとブレスを吸って

エネルギーがある状態で

吹き始められていますか?

 

 

問題③

疲れてきた時

口がバテそうになった時

 

 

力を使って唇にマウスピースを

プレスしているとき。

 

 

バテてきて無理やり音を

鳴らそうとしているとき。

 

 

音のエネルギーである

息はちゃんと

吸えていますか!?

 

 

さて、では一度今すぐ

自分のできる"限界まで"

『息を吸ってください』

 

f:id:trumpet125:20181016113439j:image

 

その最大限のブレスを

楽器を吹き始めたときから

一日の終わりまで

続けてみましょう。

 

 

ブレスをちゃんと吸って!

ということには意味があります。

 

 

あなたがいつも

自由に使えるエネルギーを

たくさん持つためです。

 

 

そのエネルギーが

素晴らしい音と

魅力的な演奏を生み出す

のです!

 

 

今日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

このままでは支配されたままです…

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

本日紹介するのは

強弱記号を自分の味方につける方法

についてです!

 

f:id:trumpet125:20181013194705j:image

 

まず、強弱記号はあなたの

味方ですか?敵ですか?

 

 

敵になってしまっている人は

まわりのみんなから

「もっと音量出して!」

と言われたり

 

 

長い曲であれば1曲を通すと

最後まで力が持たない人たちです。

 

 

この場合の皆さんは

強弱記号に支配されて

しまっているんです。

 

 

フォルテ=強い!

と思っていると

いつ見ても「大きい音」

しか追求できなくなってしまいます。

 

 

そして、いくら大きい音を出しても

自分の限界を超えてしまっては

すぐにエネルギーが無くなりますよね。

 

 

そうなると思い通りの演奏は

絶対にできません!

 

 

大きな演奏会で

一番最後の曲まで

素晴らしい演奏を

続けることもできません!

 

 

あなたのモチベーションは

どんどん下がっていって…

 

 

せっかく演奏会のために

練習を積み重ねているのに

その本番で力を発揮できずに

終わるのはすごく残念ですよね。

 

 

しかし、味方にすることができれば

思い通りの演奏が

できるようになります。

 

 

強弱記号に支配されず

自分が音量記号を

仲間にして支配するのです。

 

f:id:trumpet125:20181013193908j:image

 

こうなると

自分が意図していない音量は

体が出さないように

勝手に意識されていきます。

 

 

一番バランスが良い状態を

勝手に保つようになります。

 

 

つまり…

「無理をしなくなります!」

ここが重要!

 

 

無理をせずに演奏ができるので

身体や口がバテるのも

抑えられます。

 

 

また、力も入っていないので

遠くまで飛ぶ良い響き

音を奏でることができます。

 

 

こんな経験ありませんか?

合奏練習も終盤で疲れてきて

「どうにでもなってしまえ!」

と思っている時。

 

 

指揮者から

「とても良く聞こえているから

もっと楽でもいいよ!」

っと言われたこと。

 

 

自分では

「あれ?疲れてるのに?」

と思っていますが、実は

身体の余計な力が抜けています。

 

 

楽に息を使えているので

遠くまで通る良い音で

演奏で来ているんですね。

 

 

こういう状態を作ることができます。

そのためには無理をして

強弱記号に支配されている状況は

よくありませんね。

 

 

さて、そろそろ

強弱記号を自分の味方につける方法

をお話しましょう!

 

 

その方法とは

『強弱記号を

メーターにする!』

つまり見える化することです!

 

 

f:id:trumpet125:20181014115256p:image

 

 

音量をデシベルで計って

「このぐらいの音量!」

と作曲家が書いているわけでは

ありませんよね…?笑

 

 

フォルテもピアノも

全てが音楽を表現するため

1つの要素なんです。

 

 

それでは、具体的に

どう認識すれば

よいのでしょうか。

 

 

ポイント①

強弱記号を0~100の

パーセントと思ってみる!

 

 

120%は使えませんし

0%も使えないんです。

 

 

その曲で出てくる最大の

盛り上がる場面で

100%を使いましょう。

 

 

何事もバランスが大事です。

 

 

ポイント②

縦型or横型どちらかのメーターを

頭に思い浮かべましょう。

 

 

ステップの①だけだと

どうしても意識が弱く

なってしまいます。

 

 

より強い意識にするため

頭のなかに0~100が

書かれたメーターを準備!

 

 

人それぞれ感じやすい方があるので

縦型のメーター(温度計のような)

横型のメーター(体重計のような)

はどちらでも大丈夫!

 

 

より明確に

自分の出している音の

強弱数値を意識してください。

 

 

さて、では今すぐ…

『音量メーターを頭に作る!』

スマホにメモしましょう!

 

f:id:trumpet125:20181014115727j:image

 

これをやらなければ

あなたは強弱記号に

支配されたままの人です。

 

 

ここを認識することで

無理していた奏法から

開放されてより深みのある

音楽が奏でられるようになります!

 

 

また、一歩素晴らしい

トランペットライフに

近づきましたね(^^)

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございます!

猿でも使うものをあなたは使っていない。

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

本日紹介するのは

苦手なリップスラーを克服!

意識しなければならない

○○○○についてです!

 

f:id:trumpet125:20181013143744j:image

 

これを知ることによって

金管楽器奏者として大切な

リップスラーの技術

修得することが出来ます。

 

 

難しかった教則本

リップスラーの場所が

「こんなに簡単だったの?」

と思えるようになります。

 

 

曲を演奏する中で出てくる

リップスラーの個所を

他の人よりもスラスラ

吹くことが出来るでしょう。

 

 

難しかったあの

憧れの曲が演奏できる!

ようになるでしょう。

 

 

そして、このポイントを理解すると

今までよりも、高い音を確実に!

演奏することができるようになります。

 

 

そうです。

あなたが目指す

高音への上達の道

ここから始まるのです!

 

 

そうなれば、ずっと2番目の

ポジションだったあなたが

1番のポジションに

移ることも夢ではありません。

 

 

より楽しいメロディーを吹くことも

可能になり、音域が広がることで

様々なことが簡単になります。

 

 

さらに、音域が広がるということは

今まで演奏がつらかった音域が

楽になるということ。

 

 

今までの2倍以上は

楽に音を並べていくことが

できるようになるでしょう。

 

 

なんとハッピーな!

トランペットライフが

待っているのでしょうか!

 

 

しかし、逆にこのことを知らないと

あなたはリップスラー

行うことが難しい状態のままです。

 

f:id:trumpet125:20181013140649j:image

 

リップスラーといっても

リップ=唇を使って音を

変えていくわけではないのです。

 

 

「お腹に力をいれるんですか?」

ということも聞かれますが

ただ力を入れればよいという

ものでもありません。

 

 

原理原則をわかっていないまま

練習を続けても効率は悪いまま。

 

 

どれだけ練習量を増やしても

今上手な人に対しては

残念ながら勝てないでしょう。

 

 

そしてこれを知らなければ

音域を徐々に広げていくことも

難しくなります。

 

 

私と同じ万年2番吹き

あなたが経験することになります。

 

 

私はあなたに同じ

とてもつらい経験

してほしくありません!

 

 

辿ってきた暗いトンネル。

このポイントを押さえるだけで

1つの出口が見えてくるはずです。

 

 

お待たせしました。

そのノウハウとは…

 

 

『シラブルを意識する』

ということです。

 

 

 

まず、シラブルとは何かと言うと

楽器を演奏している時の

舌の形や位置のことを言います。

 

f:id:trumpet125:20181013141025j:image

 

イメージしやすいのは

口笛を吹いているとき。

 

 

音を高くしたり低くしたりする時

無意識にを使っているのが

このシラブルです。

 

 

トランペットを吹く時に

とても大事なポイントの1つです。

 

 

では、具体的に…

意識する点を

お伝えしていきます!

 

 

ポイント①、口の中は

「オ( o )、ア( a )、エ( e )

イ( i )ヒ( Hi )キ( Ki )」

の順番で狭くなっていきます。

 

 

ポイント②

高い音はより舌の位置を上げる

低い音はより舌の位置を下げる

 

 

例)↑ドー↓ソー↑ドー↓ソー

  Tiー aー iー aー

 

 

ポイント③

中途半端ではなく

思い切って舌の形と位置を

変えること!

 

 

口の中は見えないので

自分が思っているほどは

動きません。

 

 

ましてや、普段は意識すら

していない部分なのですから…

 

 

「やりすぎなのでは?」

ぐらいでちょうど良いので

思い切って使っていきましょう。

 

 

この3つのポイントを理解して

リップスラーの練習に

取り組んでみてください。

 

 

それでは今すぐ

『トランペット シラブル』

スマホで検索!

 

f:id:trumpet125:20181013141412j:image

 

様々な意見が出てきますが

考え方を知ることで

苦手なリップスラー

長いトンネルから脱出できます。

 

 

高い音域へのアプローチも

ここからがスタートです!

 

 

他より一歩抜き出て

明るいトランペットライフを

楽しみましょう(^^)

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました!

立ったまま座っている姿勢

んにちは!

アンドレ先生です。

今日も楽しく楽器を吹いていますか?

 

 

本日紹介するのは

息の使いやすい姿勢についてです。

 

f:id:trumpet125:20181012001432j:image

 

今回の記事を読むと

あなたはあなた自身にあった

理想の姿勢

を手に入れることができます。

 

 

そうすることによって

周りからあなたへの見方

変わってきます。

 

 

あなたの先輩にはいませんか?

姿勢の悪い、あの先輩…

 

 

その人の周りには

たくさんの人が集まっていましたか?

 

 

私の先輩には姿勢が悪いけれど

楽器が上手な人も何人かいました。

 

 

しかし、元から上手だった

その先輩の技術が

それ以上伸びることは

ありませんでした。

 

 

最初は、上手なその先輩のことを

ちやほやしていた周りのみんなも

だんだんと離れていきました。

 

 

そうです。

姿勢の悪い彼の様子は

威張っているようにも見え

 

 

時には自信が無いようにも見えて

いろんな失敗が目に付くように

なってしまったんです。

 

 

彼は自信を無くし

周りの友達も少なくなってしまい

遂には楽器を手放してしまう

ことになるのでした。

 

f:id:trumpet125:20181012001531j:image

 

もちろん、姿勢だけが全ての

原因では無いかもしれません。

 

 

しかし、そのぐらい

姿勢からくる見え方

周りに影響を与えていました。

 

 

悪い姿勢が作る悪影響は

周りへの物だけではありません。

 

 

楽器を演奏する上で一番大事な

息を使いやすくするために

良い姿勢が必要不可欠です!

 

 

悪い姿勢は

体の筋肉を固く

してしまいます。

 

 

私たちの体は

たくさんの筋肉と骨が

繋がってできています。

 

 

その1つが固くなってしまうと

一番使いたい肺の周りの筋肉まで

固くなってしまうのです。

 

 

これでは息の使いやすい

身体にはなりませんね。

 

 

逆にこのノウハウを知って

良い姿勢を手に入れることで

たくさんの息を使いやすい

最高の身体の状態を作り上げます!

 

f:id:trumpet125:20181012002149j:image

 

そして良い息の使い方は

良い音を生み出します。

 

 

昨日まで響いてなかった

あなたの音も姿勢を変えるだけで

一瞬で響きが増すことでしょう!

 

 

使える息の量も増えて

昨日まで演奏できなかった

長いフレーズも一息で

吹けるようになります。

 

 

すぐに疲れて本番で吹けなく

なってしまう悩みも解決します!

 

 

姿勢の改善だけで

長時間の練習や演奏

楽にすることが出来ます。

 

 

楽器の技術が上達するだけでなく

周りからのあなたの見え方も

変わるのです。

 

 

自信を持ち堂々と演奏する

その姿勢は信頼を勝ち取ります。

 

 

後輩からも慕われて

頼りにされる存在になるでしょう!

 

 

今まで考えられなかった

理想の先輩像に

あなた自身がなる!

ことができるんです。

 

 

さて、そのノウハウとは…

 

 

『立って吹いている姿勢

のまま座って演奏する!』

 

f:id:trumpet125:20181012002602j:image

 

「そんなこと当たり前!」

と思ったあなたにぜひ

確認してほしいんです!

 

 

どのようにするかというと

 

 

ステップ①

座った状態で楽器を構える

 

 

いつも通りの状態で

楽器を構えてみてください。

 

 

ステップ②

そのまま立つ!

 

 

ここでチェック!!

 

 

この時、足を動かさないと

立てなかった人は

立っている姿勢のまま

座れていません!

 

 

悪い姿勢になっている証拠

が出てきてしまいました。

 

 

ステップ③

足を肩幅に開き、キレイに立っている

状態のまま、上半身を動かさずに

静かに座る。

 

 

この時の姿勢が

『立っている姿勢のまま座った』

息の使いやすい状態です。

 

 

常にこの状態の姿勢を

意識して練習・演奏するように

していきましょう。

 

 

さて、それでは今すぐ…

「立ったまま座った状態を

意識する!!」

 

 

スマホにメモをしてください!

 

f:id:trumpet125:20181012003248j:image

 

あなたは今日から

自分の身体を思ったように

コントロールできる

ようになるでしょう。

 

 

楽器の上達と周りからの信頼。

どちらも一気に得ることができて

自由な大海原へ飛びだせるのは

あなただけです!

 

 

 

今日も最後までご覧いただき

ありがとうございました!